指宿市十町、指宿温泉「弥次ヶ湯温泉」(弥次ヶ湯温泉大黒湯)。創業は明治25年ですが元々は薩摩藩管轄の温泉として利用されてきた歴史ある温泉。薩摩藩が作成した薩摩藩が編纂した三国名勝図会に「此の温泉、水田の間に湧出す、 湯池三ツを設く、往昔弥次といふ者掘出せり、 故にその名を得たり、湯性はばん気及ひ 塩気を帯びたり、・・・」と記載されています。鄙びた欲舎に足元湧出風の形状をとっている浴槽。無色透明の塩化物泉がかけ流し。2つの泉源を有しています。
時間 |
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泉質 | 塩化物泉 |
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適応症 | きり傷,慢性皮膚病,慢性婦人病など |
浴場 | 浴場2(弥次ヶ湯と大黒湯),湯治湯1 |
料金 | 300円 |
備品 | 石鹸・シャンプー購入可 |
休業日 | 月1回不定休 |
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家族湯 | なし |
休憩室 | あり |
食事処 | なし |
宿泊 | あり(素泊まり¥3,500〜) |