霧島市牧園町三体堂にある湯ノ池温泉「湯ノ池地獄」。上池と下池に分かれ形態的には爆裂火口、火口湖の地形。以前、間欠的ではあるが10m近い噴騰もあり中心部が橙色の『火の目』と呼ばれた噴騰泉もあったそうだが、それがどのようなものだったかは現在も明らかでない。明治末期に硫黄の採取と生産、また昭和26年(1951年)頃、泥状硫黄と硫化鉄の採取が行われたが鉱山従業員の浴用に使われた程度で温泉はほとんど未利用と言って良い。湯ノ池一面から湯気の立ち上る光景は圧巻である。湯ノ池そばの地獄において泉温76.0℃、ph2.6。
※地図は霧島市牧園町三体堂中心部を表示しています。
時間 |
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泉質 | 不明 |
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適応症 | 不明 |
浴場 | なし |
料金 | (なし) |
備品 | なし |
休業日 | なし |
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家族湯 | なし |
休憩室 | なし |
食事処 | なし |
宿泊 | なし |